現在私は、50歳、身長165センチ、体重70Kg(ちょっと太り気味)です。 サラリーマンを退職してもう、20年です。 サラリーマンのときの体重は、65Kg、デスクワークが主でした。

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平成2年の11月頃、栃木県足利市でサラリーマン生活を過していました。  突然父親から 「当社の先代の社長(土屋氏)が亡くなって浩二(弟)も家の仕事をやってくれている。 お前も一緒にどうだ?」 と電話がかかってきました。 家の仕事とは、現在の水道工事店のことです。 

地元の本巣高校を卒業して、東京に出てから、もうかれこれ14年も過ぎていました。 専門学校へ、入学し、留年もしましたが、無事卒業、そして就職と生活が移り変わっていき、年に数回程度は、岐阜の家に立ち寄ってはいましたが、まさか、 「この時期に、帰って来いとは、・・・・?」 びっくりしました。  独身生活を数年過し、新潟県で見合い結婚をして、すぐに転勤になり栃木県へ、移動しました。 借家住まいでしたが、夫婦二人の生活で楽しく暮らしていた頃です。 よくよく相談をして、やはり帰ることにしました。

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家内は、秋田県生まれの千葉育ちで、仕事で新潟県にいたときに、結婚をしたので、岐阜への移動は、実家から遠くなるようで不安だったようです。 意を決して翌年の3月退職、荷物をまとめてトラック一台で引越しです。 家内は、おなかに最初の子供がいましたので、退職して千葉の実家へ、移動しました。 出産までは、家内は、千葉の実家で過すことになり、別々の生活になったのです。 

私も、家での荷物整理も済み、いよいよ、はじめての仕事に出勤することになりました。

 専門学校ではl、機械設備(衛生設備、電気工事、空調工事)の勉強をしていましたが、経験は、まったくありません。 自営業社の跡取りは、普通、どこかの同業者で修行をして家に戻ることが多いですが、私は、いきなり戻ってきました。 いきなり仕事も出来ません。 先輩もいないので、師匠として直接指導を仰ぐことになたのは、実は、・・・・・。 

つづく。