羽島市在住のO様は、ご主人さんが大工さんなのです。 鉄筋コクリートの家でした。 こちらもM様より紹介ということで、 「専らどんな架台がいいかな。」 などの話が中心でした。 同じ陸屋根でも鉄筋コンクリートですので、屋上に穴を開けるわけには、いきません。 図面を書くこと数回で、骨子が出来上がりました。

この時期になってもメーカーの標準架台は、まだ作成されていなかったのです。

コンクリートの台を作ってその上に架台を組み立てる方法をとりました。 工事期間は、コンクリート工事は、前もって型枠で作っておき、架台組み立てと太陽電池パネルの設置接続で2日間でした。 こちらも格好のいい物件です。 大工さんの付き合いで知り合いの電気工事店さんと工事を一緒にすることになったわけですが、親切で頼りがいのある電気屋さんでした。

最後に工事が完了すると、またしても 「弟を紹介するから、そちらの工事もお願いね!」 ということになったのです。 それも地元の瑞穂市内で、当社の事務所より数分のところでした。 本当に嬉しくてたまりませんでした。 本当にラッキーだったのです。 

当時私が選んでいたのは、M社とSH社のメーカーが中心でした。 どちらからも 「どうして次から次へと注文がくるのか?」 不思議に思われていたようです。 太陽光発電システムが普及することで、地球温暖化の対策になることは、間違いないと確信をしました。 それとメーカーの会議で、名古屋へ時々行きますと、当時、ものすごくたくさん販売をしている会社もあったのです。  10年前にして、既に一ヶ月に平均して6~7件の実績でした。 「かなわないなー。」 と悔しさも感じたことをよく覚えています。

話を戻して、  そして IS様へ伺ってみると、・・・・・。次回につづく。